■下田歴史の散歩道■

　通りから奥まった目立たないお寺ですが、お吉の恋人だった船大工鶴松の墓があり、下田名所としてかかせない由緒ある寺院です。

(徒歩3分)

　お吉の眠る寺。お吉記念館(8:00〜17:00)には、お吉とハリスの遺品や写真などのほか、当時の下田の風俗をしのぶ資料を展示しています。

(徒歩4分)

　下田初代領主・戸田忠次の墓があります。今も残る城下町としての下田の姿は彼によってかたち造られました。

(徒歩7分)

　幕末志士・吉田松陰はペリー艦隊での密航を企てたが失敗し、下田奉行所によってこの場所に拘禁されました。

(徒歩8分)

　”日米和親条約(1854年)の調印式が行われた寺。宝物館(8:30〜17:00)にはペリー・幕末・異文化交流をテーマとした黒船コレクションを展示しています。詳しくは、了仙寺の公式ページをご覧下さい。

(徒歩12分)

　日露和親条約の調印(1854年)翌年、日米和親条約の批准書交換が行われた寺。

(徒歩15分)

　下田生まれの画家・下岡蓮杖はペリー艦隊来航時の西洋の写真術を熱心に学び、日本の写真術の開祖となりました。

(徒歩18分)

　ペリー提督とハリス領事のレリーフ像に、2人の言葉が刻まれています。

(徒歩20分)

　記念碑の台座にはペリーの胸像が置かれ、アメリカ海軍から寄贈された錨がアクセサリーとして添えられています。

(徒歩18分)

　お吉が開いた小料理屋。店は現在、すし兼という寿司屋になっています。

(徒歩14分)