北海道から台湾にかけて広く分布しており、イワシ、サンマ、トビ、サバ等を襲撃して大海の表面に浮上し、背鰭などを海面に出して泳ぐこともある。産卵は、夏〜秋で、体長約2m、体重100kgを越えることもある大物である。下田では、毎年7月に下田沖で「国際カジキ釣り大会」が行われます。